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農政.農協ニュース |
外為業務も一部取扱い中止へ 農林中金 (9/3) |
農林中金は外為業務のうち、手形などをともなう輸出入為替業務と、個人向けの外貨預金業務を、平成17年度中をもって取り止めると9月3日発表した。 顧客のニーズの変化もあり、取扱高が昨今、減少してきたこと、また農協・漁協系統全体にわたって業務の選択と集中を進める考え方から、金庫自身の業務を広範に見直しているなどの状況を踏まえて、取扱い中止を決めたという。 外為業務のうち外国送金や外貨建て貸出などについては引き続き取扱う。 輸出入為替取扱高は平成11年度末に21億500万ドルだったが、15年度末は12億9400万ドルに減った。また個人向け外貨預金は11年度末からずっと10万ドルで推移している。取扱店数は国内支店など26店舗。 |
(2004.9.6) |
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