農水省は9月10日、春だいこん、春夏にんじんなど10品目の野菜の8月25日現在の作付予定面積(作付けが見込まれる面積)動向を公表した。
全国の作付予定面積は、「春だいこん」3870ha、「春夏にんじん」3070ha、「春はくさい」1380ha、「春キャベツ」6320ha、「春レタス」3360ha、「春ねぎ」2330ha、「たまねぎ」7450ha、「冬春きゅうり」2690ha、「冬春なす」1090ha、「冬春トマト」3190ha。いずれも前年度並みが予想される。
また、各野菜の作付予定面積トップの県は、春だいこんが千葉県(1270ha)、春夏にんじんが徳島県(1020ha)、春はくさいが茨城県(554ha)、春キャベツが千葉県(1350ha)、春レタスが茨城県(1400ha)、春ねぎが千葉県(608ha)、たまねぎが佐賀県(2460ha)、冬春きゅうりが宮崎県(705ha)、冬春なすが高知県(366ha)、冬春トマトが熊本県(698ha)。
主な収穫・出荷期間は春だいこん、春夏にんじん、春はくさい、春キャベツ、春レタス、春ねぎが17年4月〜17年7月、たまねぎが17年4月〜18年3月、冬春きゅうり、冬春なす、冬春トマトが16年12月〜17年6月になる。
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