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平成12年緊急総合米対策について
本紙調査 全国47都道府県JA米政策アンケートまとまる

■調査項目

T.「平成12年緊急総合米対策」に対する評価をお聞かせ下さい。@〜Cのどれかに○印をつけて下さい。
 Q(1)、政府米の一部を援助用にすることには、
  @良い Aやむを得ない Bどちらでもない C良くない
 Q(2)、生産オーバーの一部を政府持越米と交換の上飼料用にすることには、
  @良い Aやむを得ない Bどちらでもない C良くない
 Q(3)、自主流通米の販売残を政府持越米と交換し、さらにその政府持越米を加工用新米と交換することは、
  @良い Aやむを得ない Bどちらでもない C良くない
 Q(4)、需給調整のために13年産米で生産調整面積を5万ha拡大することは、
  @良い Aやむを得ない Bどちらでもない C良くない
 Q(5)、豊作による生産オーバーの処理の一対応として「需給調整水田」の方法をとりいれることは、
  @良い Aやむを得ない Bどちらでもない C良くない
 Q(6)13年産生産調整面積拡大の効果の先取りとして、政府が12年度米で臨時応急特例的に政府米を買い入れることは、
  @良い Aやむを得ない Bどちらでもない C良くない
 Q(7)、13年産生産調整面積拡大のメリット措置として、転作助成金の一部を増額することは、
  @良い Aやむを得ない Bどちらでもない C良くない
 Q(8)、稲作経営安定対策について、臨時応急特例的な対応として特別支払等がなされたことは、
  @良い Aやむを得ない Bどちらでもない C良くない

U.今後の米政策に対する要望をお聞かせ下さい。
 Q(9)、主な要望について、次の項目に○をつけてください(複数回答可)
  @減反面積の縮小 A転作作物への助成強化 B減反しているときは輸入しない
  C輸入米の責任ある処理 D政府は一定量を買い入れる
  E備蓄米は回転備蓄をやめ、棚上げ備蓄にする F価格補てん制度の強化
  G計画流通に対する助成強化 H米価の下支え制度をつくる
  I産地間の過当競争を避ける措置 J担い手への支援強化
  K生産組織への支援強化 L食料の自給率向上運動の強化 M消費拡大
  Nその他( )

 Q(10)、この緊急対策についてご意見をお聞かせ下さい(自由回答)

■調査方法

【調査対象】 全国47都道府県のJAを対象とした。

【抽出方法】 調査対象JAの抽出方法は次の通りとした。
 (1)JA数が4以下の県は全JA(鳥取)
 (2)JA数が5〜24の県は1/5のJA
 秋田、山形、栃木、神奈川、石川、福井、岐阜、静岡、三重、福井、滋賀、京都、和歌山、島根、山口、徳島、愛媛、高知、宮崎
 (3)JA数が25以上の県((1)、(2)以外)は1/10のJA
 (4)1JAとなった奈良と香川については合併前のJA数で(3)の方法で抽出。その結果、調査対象は202JAとなった。

【回収率】 調査対象202JAに対して回収数は164となり、回収率は81.2%であった。

【集計方法】
 (1)管内の米収穫量(アンケート票にJAが記入)をウエイトにして、県ごとの平均値を算出し、次に地域ごとの平均値を県ごとの平均値から算出した。
 ○北海道‐北海道
 ○東北‐青森、岩手、宮城、秋田、山形
 ○関東‐福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨
 ○北陸‐長野、新潟、富山、石川、福井、滋賀
 ○東海‐岐阜、静岡、愛知、三重
 ○近畿‐京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
 ○中四国‐鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知
 ○南日本‐福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄


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