農水省、透明性の確保に「第三者委員会」を設置(4/12)
12年度から実施される「農業生産総合対策事業」について、農水省は事業実施の透明性を確保するため第三者委員会を設置、12日に1回めの会合を開いて事業の概要、実施要領などを説明した。同委員会の委員長は高橋正郎日大生物資源学部教授。今後、事業の執行状況や費用対効果分析などについても委員会で説明される。同日は同様の第三者委員
会を「事業ごとに設置するべき」との意見も出た。
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農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
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