JA全国大会 前日に記念行事 −国際農業フォーラム、 産業組合100周年記念パーティを開催(5/11) | ||||
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JA全中は、5月11日の理事会で10月12日に東京フォーラム(東京・有楽町)で開く第22回JA全国大会で記念行事を行うことを決めた。 行事は大会前日の10月11日(水)に開催する。WTO農業交渉が本格化するのを控えて、わが国の農業者の主張を訴え、多面的機能やアジアとの共生について理解を広めるため「国際農業フォーラム」を開く。テーマは、「家族農業の持続的発展開と多面的機能の重要性に関する各国の理解に向けて」とした。新基本法とJA大会議案、EUにおける持続農業の維持などのテーマで基調報告を行ったのち、パネルディスカッションを行う予定だ。会場は、メルパルクホール(港区芝公園・東京郵便貯金ホール)、1500人規模の参加を見込んでいる。 また、同フォーラムの終了後、虎ノ門パストラルで「JA全国大会・産業組合100周年記念パーティ」を500人規模で開く。わが国の産業組合法は、1900年(明治33年)の9月1日に施行された。 |