JA全中、口蹄疫対策で連絡協議会を設置
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JA全中は、宮崎市で発生が確認された口蹄疫問題に対応するために「口蹄疫
対策全国団体連絡協議会」を設置することを決めた。協議会は、全中、全農、農林
中金、新聞連、全畜連、全酪連などの担当理事で構成。情報の収集、対応策の検
討、実施を行う。
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農水省、口蹄疫ウイルス感染を確認
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3月25日に宮崎市で口蹄疫の疑似患畜とされた牛は、アジア地域で分離されて
いる口蹄疫ウイルスに近縁の新たなウイルス株に感染していたことを農水省が確認した。
≪口蹄疫≫ 口蹄疫ウイルスの感染により発症。牛、めん羊、ヤギ、豚など
偶蹄類に感染する。発熱、大量のよだれ、口や蹄の水疱がおもな症状。人には感染しない。
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農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
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