「日々の地道な積重ねで事故防止と品質保持を」
12月15日〜13年2月15日 農業倉庫火災盗難予防月間スタート |
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きめ細かな保管管理で火災・盗難事故をゼロに |
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日頃より米麦の適正な保管管理についてご努力をいただき感謝申し上げます。 本年10月末の農業倉庫における政府所有米穀の在庫は約55万トンですが、7、8年産米(約13万トン)をはじめ長期保管しているものが数多くあります。 ところで、平成12年産米の出荷等農業倉庫における入出庫等の作業が多忙なこの時期は火災・盗難が多発する時期でもありますが、本年も全国農業協同組合連合会並びに(財)農業倉庫受寄物損害補償基金の共催による『農業倉庫火災盗難予防月間』の運動が行われることとなっております。 食糧庁では、本運動への協力依頼を受け、各食糧事務所長に対し本運動の推進に積極的に協力するよう周知徹底したところです。この『月間』を契機とし、もう一度初心に戻り、防犯設備・管理体制等の充実・強化によって火災・盗難事故が皆無となるよう、関係者の方々のご協力をお願い致します。
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農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
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