第22回農協人文化賞 受賞者 経済事業部門 |
【 略 歴 】 氏は、父(元JA組合長、名誉組合員)の農協運動に感化され水稲中心の営農を補佐する傍ら、 JA青年部長として組織リーダーの素質頭角を現し、昭和53年2月、 地域組合員の厚い信頼と嘱望でJA監事の要職に就かれ以降同56年理事、59年専務理事、平成2年2月より11年1月の3期に亘り組合長理事の重責を担われた。 思い起こすに、バブルに翻弄された景気経済消滅期、平成大冷害での食糧農産物輸入、国内農業全般危機の到来と阻止対応等、 在職中気の休まる時間は極くわずかの中で、食糧生産基地に必要な生産基盤改良事業展開、高品位米生産集約調整施設国費導入、道内外市場評価の高い花卉生産振興等に尽力、常に謙虚で四方気配りを忘れず農協発展に心血を注がれた功績に感謝し農協人文化賞該当者に推薦致します。 |
農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
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