第22回農協人文化賞 受賞者 共済事業部門 |
【 略 歴 】 松田氏は、昭和33年5月に当時の吾桑農協より本会に入会され、以来、共通役員室・普及部長・自動車部長・総務部長を歴任され、平成元年には参事に就任。そして平成6年からは常務理事としてその豊富な経験と実績をもとに、本県共済事業の発展のため多大な貢献をいただきました。 特に、本県共済事業の草創期より総ぐるみ推進運動を県下に広め、また、保障点検運動ら組織推進活動に至る推進方策を確立ならしめ、事業の飛躍的な発展に寄与されました。 また、県内すべての警察署との連携・協調に腐心され、「暴対協」を各署管内に設置、事業の健全な進展と契約者保護に尽力されました。さらにこの間、共済事業運営委員として高い識見によりJA共済のあり方を提言し、この度の組織統合にも常に情熱を注がれました。 本県の共済事業の今日は、氏の数々のご功績の賜物であると思います。 |
農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
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