|
||||
アグリビジネス業界ニュース |
甘みさわやか『ゴールドラッシュ』 JA宮崎経済連もキャンペーンに一役 《サカタのタネ》 |
『ゴールドラッシュ』は粒皮が極めて柔らかく、皮の残りが少なく後味がすっきりし、さわやかな甘みに特徴がある。また、発芽および低温伸長に優れ、収穫も早くでき、サイズも大きく収量が安定していることから栽培しやすさに魅力がある。 現在、『ゴールドラッシュ』の導入は宮崎県のほか、山梨県、千葉県で進んでおり、宮崎県産(4月下旬〜5月下旬)、山梨県産(6月上旬〜6月下旬)、千葉県産(6月中旬〜7月上旬)が順次、市場に出回る。 当日、入荷されたのは宮崎県・JA尾鈴管内で収穫された『ゴールドラッシュ』。「今年は少し冷え込みもあったが、生育も順調で甘みもしっかりしている。主力品種の『味来』とともに『ゴールドラッシュ』の成長に期待している」(JA宮崎経済連東京営業所)という。 JA宮崎経済連管内のスイートコーンの栽培面積は194ha余り。そのうち、『味来』が約80%と独壇場にあるが、約10%の『ゴールドラッシュ』も昨年からの導入ということを見れば健闘していると思える。 ちなみに、栽培はJA尾鈴をはじめ、JAはまゆう、JA宮崎中央、JA西都などの各管内となっているが、10haを栽培するJA尾鈴が目立つ。そのJA尾鈴は本年2月、スイートコーンでは県内初の認定産地となっている。
|
||||||
(2005.5.23) |
特集企画 | 検証・時の話題 | 論説 | ニュース | アグリビジネス情報 | 新製品情報 | man・人・woman |
催しもの 人事速報 | 訃報 | シリーズ | コメ関連情報 | 農薬関連情報 | この人と語る21世紀のアグリビジネス | コラム | 田園交響楽 | 書評 |
||
社団法人 農協協会 | ||
|