農業協同組合新聞 JACOM
   
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第11回通常総会を開催 普及・啓発事業に邁進
《緑安協》

 (社)緑の安全推進協会(梶原敏宏会長、本部:東京都中央区)は5月31日、東京都台東区の池之端文化センターにおいて『第11回通常総会』を開催し、全ての議案を承認した。当日は、創立10周年記念パーティーも行われ、功労者30名が表彰されている(別掲)。
 農薬の安全使用の確保を主な目的として事業展開している緑安協。同会では、美しい緑に囲まれた生活環境は、「病害虫や雑草の防除を正しく行う適切な管理によって達成される」(梶原会長)の信念のもとに、登録農薬の適正使用、環境保全への配慮、使用者の危害防止などを啓発している。
 活動の中心となっているのが「緑の安全管理士」の認定であり、同時に認定者の資質の向上に向けて注力している。現在、その総数は2768名(平成17年)におよぶ。平成18年度事業計画でも、資格認定事業が基軸となっている。
 なお、同会はまもなく、東京都千代田区内神田の万代ビルに新事務所を構える模様。

(2006.6.6)


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