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アグリビジネス業界ニュース |
コンテナ野菜で人生が広がる 身近に「家庭円満の秘けつ」が 《サカタのタネ》 |
(株)サカタのタネ(高橋英夫社長、本社:横浜市都筑区)が友の会会員向けに発行している『園芸通信』2月号では、『今年は果菜類にチャレンジ!春まきコンテナ野菜』を特集した。シリーズの第2弾で、夏野菜の王様といわれている、なす、トマト、きゅうり、などを紹介した。 なす「黒帝(こくてい)」は、果形のそろいがよく美形に特色がある。草勢が強く、しかも耐暑性があるため、家庭菜園でも手軽に育てられる品種に仕上げられている。コンテナ栽培では、株を疲れさせないように、100g以下を目安に収穫を。 家庭菜園で一番人気を呼んでいるのがミニトマト。「アイコ」は、プラム型の甘みたっぷりのミニトマトだ。食味に定評があり、肉厚のシャキッとした食感が魅力。ポイントは水やりにあり、育苗期間は控えめに、定植後はたっぷりと与えるのがコツ。 中国では西方民族のことを”胡”と表し、西方から来た”瓜”の意味から胡瓜となった。そのきゅうりの「フリーダム」は、食味がよくコンテナ栽培にも好適。収穫の目安は、17〜19cmで。耐病性がある。 その他、『園芸通信』では、つるなしいんげん「レグルス」、ミニかぼちゃ「栗坊(くりぼう)」、芽キャベツ「ファミリーセブン」、青汁にも対応したコラード「エステ」、そらまめ「駒栄(こまさかえ)」など、多品種を紹介した。 コンテナ栽培では、土づくり、日ざし、病害虫、水やり、などがキーポイントに。一方で、身近な野菜(づくり)は、生き方に広がりを見せるだけでなく、家庭円満をも引き寄せる。 『園芸通信』への問い合わせは、サカタのタネ 通信販売部 電話(045)945-8824まで。
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(2006.1.30) |
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