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アグリビジネス業界ニュース |
売上が前年比19.1%増 農薬は366億円を堅持 《バイエル》 |
グループ別に見ると、ヘルスケア事業はシェーリング社との統合もあり前年比37.1%増の1138億円を達成。農薬関連事業は事業の売却があったものの前年比3.2%減の366億円を堅持した。 農薬事業の売却は世界戦略の一環で、殺虫剤「ディプテレックス」および「アージラン」の売却、日本では殺虫剤「バシレックス」の譲渡、また、植物成長調整剤「トマトラン」の販売を中止した。 このような環境のもと、農薬事業では「アドマイヤー」、「シルバキュア・オンリーワン」、「イノーバ」、「バスタ」などの主力剤、および最近上市した「キラップ」「ブイゲットアドマイヤースピノ箱粒剤」などを中心にいっそうの販売促進を展開した。 また、エンバイロサイエンス事業部門は既存品の積極的な販売・普及に努めるとともに、「ユキスター」、「アジェンダフォーム」などの新規剤の上市を行い、売上・利益ともに前年比10%増を達成している。 |
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(2007.4.18) |
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