農業協同組合新聞 JACOM
   
アグリビジネス業界ニュース

生産者向け情報誌『パディ』 『嵐プリンス箱粒剤6』で現地紹介
《BASFアグロ》

 BASFアグロ(株)(ハンス・ヨアヒム・ローエ社長、本社:東京・港区)が生産者とよりよいコミュニケーションをはかるために作成している情報誌『パディ』が好評だ。
 農業技術から農業製品情報、さらに実際に製品を使用している生産者の事例を紹介しているもので、Vol・20では宮城県栗駒山のすそので水稲3.6haを作付する菅原徳嘉さんを取材している。菅原さんは、同時にJA栗っこの指導員でもある。
 「イネミズゾウムシやイネドロオイムシもウンカ類も稲につかなかった。長期間にわたっての病害虫防除が、処理剤で済んでしまうのは大きな魅力」と『嵐プリンス箱粒剤6』の魅力を語る菅原さん。
 また、消費者の食の安全・安心への関心が高まる中、「特別栽培米として出荷するためには有効成分数の上限規制があります。そうした観点からも、1剤で使用剤の成分数を減らせるのは、稲作農家にとって朗報」と結んでいる。
 Vol・20では、その他に「作物保護の最新情報」としてIPM(総合的病害虫・雑草管理)を目指して(1)も掲載されている。

(2007.5.7)


社団法人 農協協会
 
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-15 藤野ビル Tel. 03-3639-1121 Fax. 03-3639-1120 info@jacom.or.jp
Copyright ( C ) 2000-2004 Nokyokyokai All Rights Reserved. 当サイト上のすべてのコンテンツの無断転載を禁じます。