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アグリビジネス業界ニュース |
『REVO(レボ)』満足したが65% 健全な芝生生育に期待高まる 《トモグリーン》 |
(株)トモグリーン・ケミカル(中谷博紀社長、本社:静岡市葵区)がゴルフ場向けに販売している芝生の抗ストレス剤『REVO(レボ)』(成分:非イオン界面活性剤)に期待が高まっている。先に行ったアンケートでも「満足した」が65%に達した。 芝生は多くのストレスを受けており、その結果、サマーディクラインなどの症状が発生している。芝生の抗ストレス剤『REVO』は、根圏環境をコントロールすることで各種のストレスから芝生を守り、健全な生育をもたらすため、これまでにないエッセンシャルなツールとなっている。 特殊な分子構造をもっており、土壌粒子表面に薄い水の膜(フィルム)を形成し、土壌中の空気と水のバランスをコントロールしてくれる。効能は、光合成量のアップ、細胞内の水分維持、カタラーゼの増加、芝生密度の維持、土壌撥水性(ドライ)の抑制など。 同社が先に行った使用者アンケートでも「満足した」が65%に達するなど、健全な芝生生育に期待が高まっている。 夏のターフクオリティー、根の長さ、芝生の密度の項目では、「使用多(3回以上の使用)」のコースで良いとの評価が高くなっている。また、約70%のコースでは他の農薬資材と混合使用しているが、薬害が発生したとの回答はなく、高い安全性も確認されている。 2年目に入った『REVO』の販売。高温乾燥時における高濃度少水量散布では、追加散水や出来る限り多くの散水を心がけたい。 |
(2007.6.18) |
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