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アグリビジネス業界ニュース |
K−Iケミカルが本格的に業務開始 欧州市場での販売・開発を一層充実 《クミアイ化学》 |
同社が、欧州に展開したのは26年前のこと。除草剤「サターン」、殺菌剤「バシタック」の開発・普及で攻勢をかけた。その後、植物調整剤「KIM−112」や殺菌剤「フルピカ」の開発を手掛け、製品ラインを拡充した。 特に、「KIM−112」については麦用としての適用性が確立し、フランス、ドイツ、イギリスで展開している。近々ではベンチアバリカルブイソプロピルの開発に成功し、その混合剤「バルボン」、「ビンケア」の登録を取得し地域の拡大を目指す中で、じゃがいもの疫病やブドウのべと病を中心に販売を強化している。 一方、イハラケミカル工業(株)は、ファインケミカル分野でクロロトルエン誘導体を医薬中間体や顔料といった用途でヨーロッパの化学品メーカーに販売している。 K−Iケミカルヨーロッパ(株)の資本金は、70万ユーロ。両社の折半出資。3年後の売上高30億円強を目指す。 |
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(2007.9.14) |
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