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アグリビジネス業界ニュース |
病害に強いミニトマト新品種「リトルジェム」シリーズ3品種を発売 《朝日工業》 |
朝日工業(株)(赤松清茂社長 本社:東京都豊島区)は、ミニトマトの新品種『リトルジェム』シリーズ3品種を7月から販売する。それらは葉かび病のレースに安定的な耐病性を示すほか、タバコモザイクウイルス病(Tm-2a)、半身萎ちょう病、萎ちょう病レース1・2など広範囲の病害に耐病性を持っていることが特長。新たに売り出すのは「リトルジェムTY」「リトルジェムW」「リトルジェム早生」の3品種。 「TY」は減農薬対応型のミニトマト。果実は15g程度で糖度は約8.0度、やや酸味があり食味も良好。「W」は着果が良く、果実の大きさと成熟が揃っている。果実は15g程度で光沢があり、糖度8.0〜8.5度と食味も良好。「早生」は、極早生のミニトマトの中では、大変安定した耐病性を有している。着果が良く、果実の大きさと成熟が揃っている。果実は10g〜15gで光沢があり赤色をしている。糖度約8.5度で食味も良好。 「リトルジェムTY」は7月から、「W」と「早生」は種子が少ないため今年度は試験販売で、本格的な販売は来年度からになる。 この件に関する問合せは 朝日工業(株) 広報室 03-3987-0283 種苗部 0274-52-6304
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(2007.6.5) |
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