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アグリビジネス業界ニュース |
寄せ植えで楽しむ「ハボタン」 凛とした景色の美しさが魅力 《サカタのタネ》 |
ハボタンの寄せ植えを田辺正則さんが行い、写真を大前信明さんが担当した。田辺さんは、川崎市で(有)タナベナーセリーを営み、多種少量の花きを生産している。多肉植物をはじめとするさまざまな植物の寄せ植え・ガーデニングを得意とし、ナーセリー内に工房をかまえ、鉄と植物を組み合わせた作品づくりを行っている。 「ハボタン」はアブラナ科の耐寒性1〜2年草。キャベツを観賞用に改良したもので、葉は結球することなく、冬に白・黄・紫・紫紅・淡紅色などに彩る。田辺さんも、「白、紫、ピンクなど鮮やかに葉が色づき、色彩に乏しい冬期を鮮やかに彩ってくれる」と絶賛。 「シルバーリーフと白系ハボタンで作る冬景色」、「生け花のような洋風の寄せ植え」、「一輪車の花車」、「アイビーのウォールバスケット」などおしゃれな「ハボタン」の寄せ植え空間を再現した。 なお、「ハボタン」は、葉の形で「東京丸葉系」、「大坂丸葉系」、「名古屋ちりめん系」、「切れ葉系(珊瑚系)」の4つのグループに分かれる。 『園芸通信』への問い合わせは、 サカタのタネ 通信販売部 電話(045)945−8824まで。 |
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(2007.6.15) |
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