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アグリビジネス業界ニュース |
トルコギキョウで見学会 白八重品種比較展示など 《サカタのタネ》 |
トルコギキョウは、「季咲き栽培」では6〜7月開花だが、同時期に展示することで本来の品種特性を一番よく観察できるといったメリットもあり、回を重ねる毎に見学者が増加し、今年も北は北海道から南は沖縄まで、全国から1000名を超える生産者が来場した。 今回は、期待の新品種「ブライダルスノー」、「マシュマロホワイト」などの白八重品種比較展示を中心に、今後の各種販売予定品種、プライマックス種子を使用することによる利点紹介展示、さらに、直売所向けおすすめ切り花品種などが展示され、来場者の注目を集めていた。 なお、資材関係で人気を呼んだのが『プラントプラグ』。ココ繊維とヨーロッパ産ピートモスを合理的に混合した培地に、水分、成型剤を加えてトレー内で成型させた最新タイプの「成型培養土」。高冷地における季咲き・抑制栽培には耳寄りな話。 〈サカタのタネ東日本支店 マーケティング課・野手進さんの話〉 弊社は、優良品種の開発・販売のみならず、プライマックス種子(注)の開発や、プラントプラグなど関連資材の提案を行い生産者の栽培をサポートするとともに、生産された切り花の拡販を目指し、トルコギキョウの啓蒙・販促活動までを行い、トルコギキョウのトータルプロデュースに努めています。 (注)プライマックス種子 発芽を早く一斉にそろえ、かつ生育をそろえることで病気が出にくいよう処理した種子。 |
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(2007.7.31) |
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