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『サンパチェンス ラベンダー』が最優秀賞 フラワー・オブ・ザ・イヤーで
《サカタのタネ》

サンパチェンス ラベンダー

 (株)サカタのタネ(坂田宏社長、本社:横浜市都筑区)のツリフネソウ科インパチェンス属の栄養系品種『サンパチェンス ラベンダー』が、「ジャパンフラワーセレクション2007−2008」の花壇苗部門において「第2回フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」を受賞した。
 昨年のビオラ『サンベリーナ プチモルフォ』に続き2年連続の受賞。
 「ジャパンフラワーセレクション(JFS)」は、世界2大新品種コンテストである北米中心のオール アメリカ セレクションズ(AAS)、ヨーロッパ中心のフロロセレクト(FS)に続く、アジア発、日本発で年間最高の花の新品種を決める世界的な新品種コンテストとして2006年に創設されている。
 『サンパチェンス ラベンダー』は、赤みの強さが印象的なラベンダーの花色をもち、生育が画期的に旺盛で、1株で鉢植えの場合約60cm、露地植えでは約1mの大株になる。
 暑さや強い日差しに耐え、夏でもたくさんの花を次々に咲かせることから、家庭でのガーデニングはもちろん、公共花壇などの植栽に好適な品種となっている。

サンパチェンス・表

(2007.12.26)



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