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3剤型揃えたダブルスターSU抵抗性雑草対策も万全 《バイエル・日産化学》 |
バイエル クロップサイエンス(株)(ローレンス ユー社長、本社:東京都千代田区)と日産化学工業(株)(藤本修一郎社長、本社:東京都千代田区)は、新規の水稲用除草剤『ダブルスターSB1キロ粒剤』、『ダブルスターSBジャンボ』の2剤を2月22日から市場投入する。 同2剤は、既に普及展開されている『ダブルスター1キロ粒剤』、『ダブルスタージャンボ』に、近年問題化しているホタルイなどの抵抗性雑草にも優れた効果を発揮するベンゾビシクロンを配合した製剤で、2年前から販売している『ダブルスターSB顆粒』とあわせて、「ダブルスターSBシリーズ」の3製剤がラインナップされることになった。 フェントラザミド、ピラゾスルフロンエチル、ベンゾビシクロンの同一有効成分で粒剤、ジャンボ剤、顆粒の3剤型が揃うことにより、抵抗性雑草が拡がっている地域でも、それぞれの農家の作業体系にあわせて製剤を選択することが可能となり、農家の利便性向上につながるものと期待されている。 流通チャネルは、2社とも系統、商系の2元。両社とも、こと水稲用除草剤分野にも豊富な経験をもっていることから、3年後の普及目標面積の15万ha(本紙推定)は堅いと思われる。
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(2005.2.17) |
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