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背負式の新型刈払機・動噴を発売 《丸山製作所》 |
株式会社丸山製作所(本社:東京・千代田区、内山治男社長)は、新型背負式刈払機3機種と新型背負動噴2機種を発売する。 この度、発表された背負式刈払機は、従来機の基本性能を継承するとともに、特に背負い心地のよさと、作業性の向上に徹底的にこだわったもので、主な特長は次の通り。 1.新開発の「ダブル防振機構」を採用。エンジンとフレームを接続する部位に、従来の防振ゴムに加え、板バネを併用し、性能を向上させた。 2.背負いバンド、エンジンフレーム、接続部(つり金具)位置を見直し、体感重量を軽減させた。 3.アウターと本体部(竿部)とのアダプター部(接続部)を見直し、従来機に比べ約125mm長く使用でき、刈刃の有効範囲が広がった。 4.従来機に比べ125mm長いフレキシブルシャフトを採用したなど。 メーカー希望小売価格は、MBS226で6万6150円(H17年8月発売)、MBS306が6万9300円、MBS326で7万2450円(H17年10月下旬発売予定、3機種共に消費税込み価格)。 また、同社は新型背負動噴「MS059−25」、「MS059−20」の2機種を発売する。愛称は「霧王(きりおう)」と名付けられた。開発のコンセプトとしては、従来機の基本性能を継承すると共に、特に「背負い心地のよさ」に徹底的に追求した。 主な特長は次の通り。 1.新開発の「スイングタンク」を採用。薬剤タンクとフレーム(エンジン荷台部)との接続部が屈接するようになっており、常に作業者の背中にフィットする。 2.作業中の本機の横ぶれを抑える「スライド式サイドサポート」を標準装備した。 3.作業中の薬剤タンク内の水の横揺れを防ぐ「仕切り板つきストレーナー」を標準装備した。 4.ポンプは、吸水効率の良いユニフローポンプを搭載。 5.従来機に比べ、ポンプの吸水量を5%アップさせた、など。 メーカー希望小売価格は、MS059−25(H17年10月より発売)で9万5025円、MS059−20(H17年12月より発売)が9万3765円(共に消費税込み)。 この度、発表された刈払機と動噴は、共に(株)丸山製作所創業110周年記念「背負ってラクラクキャンペーン」対象機種となっており、平成18年9月末までに購入した人全員に入浴剤「和湯(なごみゆ)」がプレゼントされる。
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(2005.10.14) |
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