|
||||
アグリビジネス話題の製品 |
『ボトピカ水和剤』で適用拡大 全野菜類の灰色かび病などに 《出光興産》 |
本剤は、自然界に生息する微生物であるバチルス ズブチリス菌を有効成分としたもので、使用回数の制限がないなど安全性や環境性といった社会的ニーズ適応している。水溶性に優れ、2000〜4000倍に希釈できることから、果実の汚れも目立たないといった魅力がある。 発病前に散布すると、有効成分のバチルス ズブチリス菌が果実の表面に付着し、灰色かび菌やうどんこ菌が侵入する「場所(すみか)」や果実表面にある「えさ」を先に占有してしまうことによって、果実を病気から予防する。食の安全・安心に取り組む生産者にとって朗報となる一剤。 取扱は三共アグロ(株)(系統)、出光興産(株)(商系)の2社。同社では初年度の売上目標を5000万円、3年後のそれを2億円としている。 |
||
(2006.3.14) |
特集企画 | 検証・時の話題 | 論説 | ニュース | アグリビジネス情報 | 新製品情報 | man・人・woman |
催しもの 人事速報 | 訃報 | シリーズ | コメ関連情報 | 農薬関連情報 | この人と語る21世紀のアグリビジネス | コラム | 田園交響楽 | 書評 |
||
社団法人 農協協会 | ||
|