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アグリビジネス話題の製品 |
腐植と微生物で農業生産に貢献 −全農ルートを通じ 《日本肥糧》 |
日本肥糧(株)(高橋則忠社長、本社:東京都中央区)は1949(昭和24)年の創業以来、一貫して国産の天然腐植(木質泥炭)に肥料原料を吸着・結合させた成形複合肥料を主力製品に位置づけ、全農ルートを通じて広く国内農業生産に貢献している。 特に、近年では、天然腐植の吸着特性を有効に活用した「天然腐植入り肥料」や、腐植質土壌改良資材に有用微生物を高濃度で添加した「ハイフミンデルマ」などの資材を中心に『腐植が支える大地の恵み』をキャッチフレーズとし、環境にやさしい農業生産に貢献することを企業理念に掲げて精力的に普及を行っている。 そこで、本紙では同社主力製品の概要を、3回シリーズで掲載することにした。1回目の今回は同社の顔となっている天然腐植入り肥料。 |
天然腐植入り肥料−局所施肥や多くの作物の基肥・追肥に
日本肥糧(株)が製造する肥料の大きな特長は、肥料原料と天然腐植を加え物理化学的な加工を行うことで、肥料成分が天然腐植に吸着・結合されているところにある。このため、窒素や加里の溶出が緩やかで作物の利用率が高い。特に、リン酸は土に接触しにくく利用率が極めて高くなる。 |
(2006.5.10) |
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