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カリブラコアで3品種追加 環境を選ばず手軽に栽培が |
1995年の発売以来、『リリカシャワー』シリーズは、4月下旬ごろに開花する従来のカリブラコアに比べ半月ほど早く開花し、4月上旬から10月下旬までシャワーのように咲き誇る愛らしい花が楽しめる品種として人気を呼んでいる。 今回の3品種は、元来カリブラコアが酸性で水はけのよい土を好む性質をもつのに対し、中性・弱アルカリ性かつ過湿の土であっても丈夫に育つことから、環境を選ばず手軽に栽培できる特長をもっている。 また、『同ホワイト』、『同ローズピンク』の2品種は、花のサイズが従来の3cm〜3.5cmと一回り大きいのも特長となっている。 既存のマウントタイプが7色、クリーピングタイプ1色に、今回、3色を追加し計11色11品種となったことで、花壇、鉢などのコンテナ栽培などで、これまで以上のバリエーション豊かなカラーコーディネートが楽しめる。 『リリカシャワー』の花苗1鉢の価格は、全国の種苗店・園芸店・ホームセンターがオープンで、同社通信販売部および同オンライショップが500円(税込み小売価格・10.5cm鉢)となている。 (注)ナス科カリブラコア属の非耐寒性多年草の草花。葉は細長く、ペチュニアを小さくしたような花をたくさんつける。日本では1994年ごろから販売され、近年、花壇、鉢物材料として広く用いられている。 〈問い合わせ先〉 |
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(2007.12.17) |
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