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アグリビジネス話題の製品 |
「2008年春季新商品」51品目を発表 |
小原社長は挨拶で、経営環境を説明、「企業経営は、原料・資材、燃料費の高騰により一段と厳しさを増している。また、飼料価格が急騰しており、酪農経営に深刻な影響を及ぼしている。このことから平成20年度は、実に30年ぶりの飲用向け乳価値上げとなる。さらに相次ぐ食品の偽装・不正発覚、中国製餃子問題など、すべての食に関わる企業には、改めて安心・安全の徹底が求められている」と述べた。 平成20年度の取組みとして、次の5項目を挙げた。 1.牛乳の価格改訂を実施し、ユーザーの理解を得て適正価格の形成に努力する。 2.乳製品、原料・資材、燃料費高騰に対応する吸収策(価格改定、新産地の開拓、容器・包装資材の見直しなど)を講じる。
4.牛乳、野菜系飲料、発酵乳、デザートなどを重点カテゴリーと定め、シェア拡大に努める。 5.品質向上への取組み、コンプライアンスの徹底、環境への配慮など、一層のCSR(企業の社会的責任)を推進する。 同社の、平成20年度春季新商品開発のキーワードは、引き続き「おいしさ」「健康」「ライフスタイル」。『毎日骨太 3つのチカラ コーヒー風味』など新商品17品目、改良品34品目、合計51品目が3月より発売される。 |
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(2008.2.19) |
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