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コラム
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反射鏡
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○○審議会・△△委員会を捨てて改革の第一歩を |
数度にわたる台風の本土縦断、新潟県中越地震など、日本列島が自然災害による甚大な被害に見舞われた平成16年。その駄目押しのように、インド洋沿岸諸国には大津波の来襲である。日本人の犠牲者は30名前後とのことであるが、地域全体では15万人を越すといわれる死者。さらに感染症の蔓延いかんによっては、その増大が懸念されている。人命のみならず、家屋の流出など被災地は壊滅的な打撃にあえいでいるという。 ◆空砲続出の身近な改革 ともあれ、昨年は全世界的に政治的にも社会的にも、思わしくないことのあまりにも多い年であった。わが国も今年こそは失われた10数年を取り戻し、改革と創造の展開に明け暮れてもらいたいものである。 挙げたてればキリがないのでここらで打ちとめたい。共通しているのは、何れも、第三者的な顔をした擁護者のバックアップ組織をもっていることである。このことはそのまま行政等にもあてはまる。○○審議会と称する御用機関がいかに改革を妨げていることか。(藤塚捨雄) (2005.1.28)
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