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写真・文 : 斎藤愼一郎 | ||
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1860年(万延元年)、園芸家ロバート・フォーチュンがアオキの雄木を探しに来日した。当時イギリスには雌木しかなく深紅の実がならなかった。アオキは日本特産の低木で近縁種は中国に数種、ヒマラヤに1種。日本海岸地方には変種ヒメアオキがある。葉は火であぶりどろどろにして切り傷・火傷の膏薬に。奈良名物だらにすけ(陀羅尼助/坊さんの胃腸薬)はキハダのエキスが主成分。アオキの葉のエキスを加えることもあるという。 |
(2005.3.18) |
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