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写真・文 : 斎藤愼一郎 | ||
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高原の夏、純黄の喇叭が音もなく開くは夕暮れ。一日でお後と交替するいさぎよさ。ひところ尾瀬のニッコウキスゲばかりがもてはやされたが、標高の低い山にあるキスゲと出会うチャンスはいっそう多く、姿もおさおさひけをとらない。平地に咲くノカンゾウ、ヤブカンゾウは同属。中国食材の干した百合の花はあちらのカンゾウ類の花である。庭に植えるデイ・リリーも同様。ラテン名でヘメロカリスと呼ばれる機会も増えてきたようだ。 |
(2005.7.15) |
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