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写真・文 : 斎藤愼一郎 | ||
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太平洋岸のハコネウツギやニシキウツギは白い花が赤く変わり、1本の木に紅白の花が見られて面白い(太平洋岸にも、ヤブウツギのように蕾のときから赤い種もある)。日本海側に分布するタニウツギは、花の色がはじめから赤い。名はタニウツギ(谷空木)というが、本物のウツギ(卯の花)はユキノシタ科。タニウツギ・ハコネウツギ類はスイカズラ科で縁遠いが、枝の内に軟質の髄があり、「中空の木」というほどの意味でそう呼ばれる。 |
(2006.4.28) |
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