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写真・文 斎藤 愼一郎 | ||
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鶴首南瓜ともいい、昔さかんに栽培された日本カボチャ(ただし原産は中南米)だが、その命運は今では風前の灯。写真上は宮崎県小林市・百笑村の篤農家が栽培している巨大なもので目方4キロ。写真下は京都の九条南瓜。伏見で細々とつくられている。縁あってその種を得、石川県かほく市の熱心家に呼びかけ系統保存と普及をはかっているが、定着しつつあるのは喜ばしい。果肉は鮮やかな橙色。ねっとりとして糖度が高く、美味である。 |
(2006.12.27) |
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