農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

田んぼの生きものの力を借りて国内農業支援を
第2回「田んぼのいきもの調査シンポジウム」を11月26日に開催 (11/1)

 パルシステム生協連、JA全農、(社)農村環境整備センター、NPOふゆみずたんぼ、民間稲作研究所など、生産者団体・消費者団体・環境NPO・研究者・行政関連団体などで構成される「田んぼの生き物調査プロジェクト」(原耕造代表)では、生き物調査の統一的手法の開発、調査に基づいた新たな視点での営農指導、生産者と消費者の懸け橋機能の発揮などの活動を行なってきている。
 そうしたいままでの取り組みを踏まえさらに発展させるために、第2回「田んぼの生きもの調査シンポジウム」を開催する。
 
日時:11月26日(土)10時〜17時
会場:JAビル8F国際会議室(千代田区大手町)
参加費:2000円(資料・昼食代込み)
申し込み:11月18日までに所定用紙に記入のうえFAXで
問い合わせ先:JA全農大消費地販売推進部 島田氏
電話 03−3245−7126
FAX 03−3246−2355

【シンポジウムの主な内容】
○基調講演:田んぼと里山―人と自然の共生 鶯谷いづみ東京大学教授
○事例報告:福岡県の環境支払い―生きものへのまなざし 宇根豊農と自然の研究所代表
○提言 地域水田農業と生きもの調査がめざすもの
 (1)農法の視点から 民間稲作研究所・稲葉光圀氏
 (2)水田生態系の視点から NPOふゆみずたんぼ・岩渕成紀氏
 (3)農業農村振興の視点から (社)農村環境整備センター・渡邊昭弘氏
○パネルディスカッション、その他

(2005.11.1)


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