日本生協連(小倉修吾会長)は2006年3月29日に、「食品の安全性と品質保証」をテーマとした日欧シンポジウムを東京で開催する。
これはＩＣＡ（国際協同組合同盟）生協委員会の食品品質ワーキンググループ会議が東京で開催され、ヨーロッパ各国及び日本の生協で、食品の安全・品質保証を担当するメンバーが集まり、食品の安全性に関する各種情報交流や議論を行なうが、これにあわせて、日本生協連が生協関係者だけでなく、一般の消費者・事業者・研究者等にも参加を呼びかけ開催するもの。
≪シンポジウムの概要≫
◆日時：2006年３月29日（水） 13：15～17：30
◆場所：東京・渋谷 東京ウィメンズプラザ 〒１５２－０００１ 東京都渋谷区神宮前５－５３－６７
◆参加費 無料
◆参加お申し込みは所定の申込書で、３月10日（月）までに日本生協連安全政策推進室へ。
◆プログラム（予定）※同時通訳付
○セッション Ｉ オープニング（主催者挨拶ほか）
○セッション Ⅱ 「日本における食品安全に関するリスクアナリシスの適用」
西郷正道氏 内閣府食品安全委員会事務局
朝倉健司氏 農林水産省消費･安全局消費安全政策課
広瀬誠氏 厚生労働省医薬食品局食品安全部企画情報課
○セッション Ⅲ 「ヨーロッパの食品の安全管理の仕組みと生協の取り組み」
Eeva Jokela 氏フィンランド生協
Vittorio Ramazza 氏コープイタリア
Ole Jepsen 氏デンマーク生協連
○セッション Ⅳ【総合討論】
「食品の品質･安全性保証システムにおけるステークホルダー（特に消費者、流通事業者）の役割」
【パネリスト】
吉倉廣氏（コーディネータ）国立感染症研究所名誉所員
西郷正道氏、朝倉健司氏、広瀬誠氏、Eeva Jokela氏、Vittorio Ramazza氏、Ole Jepsen氏、阿南久氏（総合司会）日本生協連理事
◆問合せ先 日本生協連安全政策推進室（峯松・大貫氏）
電話 ０３－５７７８－８１０９
ＦＡＸ ０３－５７７８－８００２ |
