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| 前回の展示風景 |
(社)日本食品機械工業会では、平成18年6月6日から9日までの4日間、東京ビッグサイト東ホールで、「ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮ2006（国際食品工業展）」を開催する。
本展は、1978年の第一回開催以来、食品製造・加工機械・装置を中心に、原料処理から包装・環境分野を包括するアジア最大規模の展示会だ。29回目の今年は『技の輝き、未来への風〜食技乱舞〜』をテーマに、567社が、過去最大規模となる2617小間で最新機器・システムを出展する。出展内容のキーワードは「衛生」。「食の安全・安心」が追求されている中、出展各社も「衛生」に力点を置いた機械・製品の展示が多くなりそうだ。
併催行事として、メーカーと大学・研究機関との産学交流を狙いとして開催される『アカデミックプラザ2006』、「食品産業とリスク管理」をテーマとして開催される『フォーラム2006』、また、『ＡＩＢ ＦＯＯＭＡ特別講演会』、『農業機械学会フードテクノロジーフォーラム』、『美味技術研究会シンポジウム』、『農業施設学会国際シンポジウム』、『出展者プレゼンテーションセミナー』などが行われる。
また、6月7日には、著名なソムリエである田崎真也さんを、6月9日には女優、田中好子さんを迎え、食にまつわる興味深いエピソードを盛り込んだトークショウが行われる。
国際食品工業展事務局では、開期中、11万名余の来場者を見込んでいる。
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