農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

光触媒コンテナ空輸のサクランボ販売会
− JA全農大消費地販売推進部 (7/5)


 JA全農は日本航空(JAL)と連携して光触媒コンテナ(鮮度保持の新技術)を使用した空輸により輸送された北海道のJAおたる産サクランボの試食宣伝販売会を、丸井国分寺店地下「八百一」(国分寺市南町)で7月8日(土)、9日(日)に行う。なお、7月8日の午後1時から4時までは、JALのキャビンアテンダントが店頭で販売する。

光触媒とは、光が当たると化学反応を促進する物質。紫外線があたると酸化作用で、物質表面の有害物質やカビ、細菌などを分解する。JALの光触媒コンテナは、生鮮物から発生し腐敗を促進するエチレンガスや浮遊菌を光触媒装置が分解し、輸送中でも生鮮品の鮮度が保たれる。

(2006.7.5)



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