農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

米・麦・大豆に焦点絞り講演会 《土づくり推進フォーラム》 (7/10)


 土づくり推進フォーラム(事務局:(財)日本土壌協会)は7月28日、東京都千代田区の日本教育会館で講演会(全国土壌改良資材協議会と共催)を行う。品目横断的経営安定対策の中心作物である米、麦、大豆に焦点を絞り土づくりの取組を紹介する。

 【講演内容と講演者】
 ◇環境保全型農業について最近の行政の動き(農林水産省 環境保全型農業対策室長 栗原眞氏)
 ◇土壌改良資材についての最近の動き(全国土壌改良資材協議会会長・(株)富士見工業社長 山本正信氏)
 ◇土づくり、リサイクル現地優良事例
(1)「山形県真室川町の耕畜連携による特別栽培米等への取組」(JA真室川町営農販売課 営農販売係長 佐藤利行氏)
(2)「土づくり等による高収量、低コスト大豆生産への取組」(栃木県那須塩原市 水田作農家 市村和則氏)
 ◇最近の技術成果「水田転換畑麦作の安定生産」(中央農業総合研究センター 関東東海水田輪作研究チーム長 渡邉好昭氏)

 〈問い合わせ先〉〒101−0051 東京都千代田区神田神保町1−58(パピロスビル) (財)日本土壌協会 電話(03)3292−7281 FAX(03)3219−1646 
Eメール:mail@japan-soil.net 担当:柏倉、平澤、井町、生明

(2006.7.10)



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