チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は、11月10日〜11日の2日間、「チーズが彩るすこやか生活」をテーマに、港区南青山のスパイラルホールにおいて、「チーズフェスタ2006」を開催する。
今年で15回目を迎える「チーズフェスタ」は、毎年1万名を超える来場者があり、チーズファンが集う恒例のイベントとして広く認知されている。
日本人とチーズの出会いは、飛鳥時代に遡る。文武天皇の時代(西暦700年)10月に蘇(そ)を作らせたという記述があるが、この蘇が、日本のチーズの元祖とされている。但し、蘇は、貴族階級専用の貴重品であった。
記述にある旧暦の10月は、新暦の11月であることから、業界では、覚えやすい11月11日を記念日「チーズの日」と定め、チーズ製品の普及・消費拡大を図ることにしたものだ。
◎「チーズフェスタ2006」開催概要。
・テーマ:チーズが彩るすこやか生活
・日時:2006年11月10日(金)11:00〜20:00
11日(土)11:00〜19:00
・会場:スパイラルビル3階スパイラルホール(港区南青山5-6-23)
・入場料:無料(但し1階「スパイラルカフェ」は有料)
・主催:チーズ普及協議会、日本輸入チーズ普及協会
・後援:農林水産省、厚生労働省
この件に関する問い合わせは、「チーズフェスタ2006」事務局、TEL03-3523-0375まで。
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