農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

農産物流通技術の新たな展開 商的流通含む流通技術のあり方を討議
《農流技研》 (11/21)

 農産物流通技術研究会は11月21日、南青山会館において、シンポジウム「『攻めの農政』に対応した農産物流通技術の新たな展開」を開催する。
 このシンポジウムでは、「コールドチェーン勧告」から40年、この間の食生活の変遷を分析・概観するとともに、食料流通技術の変遷をたどり、商的流通を含む今後の流通技術のあり方を討議する。
 シンポジウムの「一部」では、同会の岩元睦夫会長が「社会経済構造変化と食品流通システムの展望」のテーマで基調講演を行い、「二部」のパネルディスカッションでは高橋貴與嗣農林水産省生産局野菜課流通加工対策室長、佐藤和男コープネット事業連合農産部次長、真子正史東京農業大学教授がそれぞれ講演する。
 コーディネーターは、藤島廣二東京農業大学教授。
 
〈問い合わせ先〉
農産物流通技術研究会事務局 山本 電話(029)838−8027

(2006.11.13)


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