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『世界らん展日本大賞2007』案内ビジュアル |
世界最大の蘭のフェスティバル『世界らん展日本大賞2007』が2007年2月24日〜3月4日の9日間、東京ドームで開催される。日本はもとより海外25か国・地域から洋蘭、東洋欄、日本の蘭などさまざまなジャンルにわたる総数約3000種・10万株を超える作品の出展が予定されている。
これら華やかな美を競う作品群の中から、もっとも優れた蘭を花の女王として選出し、最高賞として「日本大賞」(賞金:200万円、副賞:乗用車/各審査部門賞合計賞金総額:1705万円/予定)が授与される。
審査作品展示は個別審査部門、フレグランス審査部門、ディスプレイ審査部門、フラワーデザイン審査部門、美術工芸審査部門、寄せ植え審査部門の6部門で構成されているが、今回の特徴はディスプレイ審査部門に「モダンディスプレイ賞」が新設されたこと。
「世界らん展日本大賞」では、会場正面ゲートからシンボルゾーンまでと名づけ、主催者が毎年テーマを設定して趣向を凝らしているが、今回はギリシャ神話「太陽の神・月の女神」のタイトルで、ギリシャ神話にちなんだ展示が行われ、見所となりそうだ。
「世界らん展日本大賞2007」の前売入場券は農協観光、チケットぴあなど各種プレイガイドにおいて12月1日より発売される。料金は、大人1800円(小学生以下無料)。
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(単位:千人) |
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