農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

加工業務野菜の供給はどのような対応を求められているのか
「加工業務野菜のJA販売マーケティング現地研修会」開催
《農協流通研究所》 (2/15〜16)

 青果物の販売では、従来からの市場出荷に加えて、加工業務用需要にどう応えるかが重要な課題となっている。
 農流研では、JA全中・JA全農の協賛を得て、全農(本所・県本部)・経済連・JAおよび関連会社の販売担当者の人材育成の一環として、販売先の業態特性をふまえた実戦的なマーケティング研修を、パッケージセンターなどの施設視察を含めて、2月15〜16日に福島市で開催する。
 
【概要】
名称:加工業務野菜のJA販売マーケティング現地研修会
日時:2月15日〜16日
場所:摺上亭大鳥(福島県飯坂)
参加費:3万円
定員:90名
申し込み締め切り:2月9日

★研修内容
1日目
「加工業者が求める加工原料野菜について」澤田清春・デリカフーズ取締役経営企画部長
「加工用野菜生産を目的とした契約栽培の推進、生産者の組織化について」
仲野隆三・JA富里市常務
2日目
「全農福島県本部による加工用野菜への取組みについて」横山春喜・全農福島県本部園芸販売課長他
施設見学 全農福島県本部パッケージセンター福島、山吉青果桑折工場(さといも加工・ISO9000取得)、丸果中央商事上鳥渡食品工場(カット野菜)
(2007.2.8)


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