農業機械学会(会長:梅田幹雄京都大学大学院教授)は、産官学の関係者が日本のバイオマスエネルギーについて議論する場を提供する目的で、3月28日に京大会館において、次ぎの概要でシンポジウムを開催する。
◎テーマ:「日本のバイオマスエネルギーを考える」
・日時:平成19年3月28日 13時30分
・場所:京大会館(京都市左京区吉田河原町15-9)
◎プログラム
開会挨拶
1.基調講演
「バイオマスエネルギーの導入・普及の課題」 横山伸也(東京大学教授)
2.一般講演
○「地域資源活用による循環型社会の構築と農業農村の活性化ー家畜ふん尿・生ごみからの堆肥・液肥・エネルギー生産ー」 栃原栄一(熊本県山鹿市鹿本総合支所産業振興課長)
○「日本のバイオエタノール政策(仮題)」 末松広行(農水省大臣官房環境政策課長)
○「米利用のバイオエタノール」 伊藤信孝(三重大学客員教授)
3.総合討論
※参加費=一般2000円、学生1000円(当日受付にて支払のこと)
◎参加申込方法
・申込先 〒739-8602広島県東広島市西条西本町2-30
株式会社サタケ 技術企画室気付 農機学会企画幹事 河野元信
TEL082-420-8519 FAX082-420-0864
E-mail m-kawano@satake-japan.co.jp
◎申込方法
・氏名(ふりがな)
・連絡先(名称、所属部署、職名、郵便番号、住所、電話、FAX番号、E-mailアドレス)
・正会員、非会員、学生の別、を明記の上、E-mailかFAXで申込のこと。
◎申込締切
平成19年3月19日。
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