農産物流通技術研究会では、第37回研修視察として、2007年5月25日(金)に「最先端の農産物国際物流拠点を見る」のテーマで、中部国際空港、名古屋港、直売所「げんきの郷」などを廻る視察見学会を開催する。安全・安心な農産物を供給するための輸入検査、国際・国内物流の実態、農産物直売所の最新施設を視察するものだ。
高品質で安全・安心な農産物の供給が強く求められている現在、農産物輸出入の玄関である空港や港、また、国内物流の拠点の一角を占めるまでに存在感を増している直売所では、このような需要に応えるための取り組みを強めている。
今回の研修視察では、国際物流拠点として中部国際空港と名古屋港、国内物流拠点として年間10億円の販売を誇るJA直売所「げんきの郷」を訪問し、最先端の施設(植物検査、燻蒸、コンテナターミナルなど)の先進的な取り組みを視察する。
空港や港の施設・設備は簡単には見ることができないものであり、またとない機会になるものだろう。
参加費は会員5000円、非会員10000円。定員は20名。研修視察にかんする詳細の問い合わせは、下記まで。
◎農産物流通技術研究会事務局
〒305-8642茨城県つくば市観音台2-1-12
(独)農業・食品産業技術総合研究機構
食品総合研究所 流通工学ユニット内
TEL:029-838-8027、FAX:029-838-7996
E-mail:noryu-giken@ml.affrc.go.jp
URL:http://noryu.ac.affrc.go.jp/
|