農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

『世界の食料需給と我が国の対応』でフォーラム
《食・農・環フォーラム》 (11/15)


 『世界の食料需給と我が国の対応』をテーマに、第83回の「食・農・環フォーラム」が11月15日午後2時より、JAビル7階会議室で開催される。
 バイオエタノール生産の高まりや、中国、インドなどの経済発展による食生活の変化などによって、近年、世界的に小麦、大豆、トウモロコシなどの価格が高騰している。その影響を受けて、我が国でも多くの食品価格が上昇すると同時に、輸入飼料価格も上がり、畜産農家の経営を苦しめている。この傾向は今後も長期間続くものと見られ、我々の食生活を見つめ直すことが求められている。
〈講師〉
柴田明夫氏(丸紅経済研究所所長)
「世界の食料需給と我が国の対応」(仮題)
藤井昌啓氏(JA全中農業対策部畜産園芸対策課課長)
「飼料価格高騰への畜産関係者の対応方向」
 司会・進行はフォーラム幹事の日和佐信子氏。
 問い合わせは、フォーラム事務局
  (JA全中農政部農政課、小木、加藤まで。TEL03-3245-7516)。

(2007.10.19)


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