(社)家の光協会は、「『いのちと食と農を結ぶ』指導者養成講座」を11月23日(金)〜25日(日)の3日間、さいたま市民会館うらわ会議室(埼玉県さいたま市)などを会場に開催する。
今、食育教育において農業体験活動(学習)の重要性が問われている。例えば、「田植え」を教える場合、いのちや食料の大切さまでを教えるのか、子どもたちが自主的に取り組み考える手法などを、指導者として学ぶための講座。JAグループ関係者、教育関係者、NPO法人の実践者などが対象で、50名〜60名を募集する。
費用は2万円(浦和ロイヤルパインズホテル2泊、6食、受講料、テキスト代含む)。
問い合わせは、家の光協会(TEL03-3266-9038)次世代対策支援部まで。
【主な日程】
○11月23日
13:30開校式、「農作物体感コーナー」、講演「農作物の『いのち=ド根性』を伝える手法とは」、ワークショップ「地産地消は世界を救う」など
○11月24日
講演「なぜ、地域に食農教育が必要なのか」、同「畑・調理でのパフォーマンス術」、かあちゃん塾「ファーム・インさぎ山」など
○11月25日
グループワーキング「子どもが自ら学ぶ食農教育の企画書をつくる」、12:00〜修了書の授与・閉校式(昼食・解散)
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