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平成18年産米の検査結果(10月末日現在) −農水省  (11/14)


 農水省が11月14日公表した、10月末日現在の平成18年産水稲うるち玄米の検査数量は、354万7600tだった。
 農水省が10月26日公表した、平成18年産米の10月15日現在の作況は「96」だが、作況が「101」(最終)だった平成17年産に対する同期比は97.0%、作況が「98」(同)だった平成16年産に対する同期比は103.0%となっている。
 1等比率は79.5%で、平成13年産以降では最も高い。2等以下に挌付けされた主な理由は、着色粒と心白・腹白。
 もち米(水陸計)の検査数量は11万7400t(対前年同期比102.0%)、醸造用米は4万6000t(同102.0%)だった。

(2006.11.16)



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