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農政.農協ニュース |
全農改革への熱い思いを語る 賀詞交換会で蜻全農会長が (1/4) |
そのなかで裄V会長は、新生全農のめざすものとして「経営の効率化、高度な経営技術を取り入れて合理化をはかりながら、その果実を生産者、消費者に目に見える形で返していく」。とくに「営農経済事業は協同組合の重要な柱であり、その果実が、信用・共済事業にまわっている。この柱がぐらついてしまったら大変なことになる。まさに全農改革は協同組合の柱を担っている」ことだという認識を示した。 また、信用・共済事業の分離や株式会社の参入など系統組織を分断しようとする「大きな外圧がのしかかろうとしているが、日本農業の将来のためにも、国土発展のためにも一丸となって外圧を跳ね返していかなければならない」。 現在、未統合県が12あるが「早期に統合を進め」その大きな力で外圧を跳ね返していくような力をもち、その力による「大きな還元力を生産者に還元し、日本農業に力をつけ、国民・消費者に信頼され、経済界を動かしていくような全農に生まれ変わっていきたい」と、熱い思いを力強く語った。 |
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(2006.1.5) |
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