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少年野球への貢献で感謝状 −王貞治氏が全農に (1/5)

 JA全農は、(財)世界少年野球推進財団(WCBF)の実施している少年野球教室に特別協賛している が、1月5日、長年の支援に対して同財団理事長の王貞治氏が全農を訪れ裄V武治会長に感謝状を贈呈した。
 同財団は世界の子どもたちに正しい野球を普及させ友情と親善の輪を広げるために王氏が設立したもので 、全農は「JA全農WCBF少年野球教室」に平成5年から特別協賛している。
 この教室は少年野球チームに所属する小中学生と監督、コーチを対象に野球の基本技術とけが防止のトレーニング方法などを学ぶもので、初代校長は王理事長、現在は村田兆治氏が務めている。年に6回開催され 、平成5年からの延べ参加人数は約12000人になる。
 JA全農は次世代対策の取り組みの一環として、スポーツを通じて子どもたちに夢や希望を与える機会を提供する目的で、少年野球のほか、小学生8人制全国サッカー大会やガールズバスケットボール教室などに も協賛している。

 

(2006.1.13)


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