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農政.農協ニュース |
書道・交通安全ポスターコンクール 文部科学大臣奨励賞など大賞受賞者を招き表彰式 −JA共済連 (2/3) |
野村弘JA共済連経営管理委員会会長は「このコンクールは、人と人との助け合いと思いやりの心を、小中学生に伝えていくこと。交通安全への関心が高くなり、その願いが世の中に広がることを願って行われている。今回で書道が49回目、交通安全ポスターが34回目を迎え、国内でも屈指のコンクールと関係各界から高い評価を受け、注目されている。JA共済連はこのコンクールを通じて、豊かな心と創造性を養い、社会性を身につけた若者を育てる一端を担えれば幸いです」と挨拶し、今後もコンクールの発展に力を尽くすことを誓った。 同コンクールは、全国の小・中学生から書道コンクールに128万点、交通安全ポスターコンクールに16万点を超える応募があった。その中から、各県コンクールで選ばれた優秀作品(書道774点、交通安全ポスター278点)を集めて、昨年11月に全国段階で審査を行い、大賞作品(書道8点、交通安全ポスター9点)を始め、書道252点、交通安全ポスター126点の入選作品を決めた。 表彰式は、入選作品のうち特に優秀と認められた文部科学大臣奨励賞(書道、交通安全ポスター)、内閣府特命担当大臣賞(交通安全ポスター)、警察庁長官賞(交通安全ポスター)を受賞した小中学生を招いて行った。付き添いの両親などが見守るなか、受賞者は名前を呼ばれると緊張した様子で壇上に上がり、賞状と記念品の目録を受け取った。 ■子どもの個性を伸ばすことが大切 表彰式の後、審査委員長から講評があり、書道コンクール審査委員長の日展参事・文化功労者の成瀬映山氏は「正しい言葉を正しく話す」、「美しい文字を美しく書く」ことがいかに大切か、「我々は大切な文化を、次世代を担う子どもたちに受け継いで行くことに責任がある」と、家庭の協力を得てみんなで子どもの個性を伸ばしてほしいと述べた。 |
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(2006.2.8) |
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