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農政.農協ニュース |
食品は「安全ではなくなっている」との回答が45%も 農水省「安全・安心モニター」調査から (2/26) |
農水省は、同省が実施するリスクコミュニケーションや情報提供を通じて、食品の安全性や家畜衛生・植物防疫などについて、国民にどの程度理解されているかを把握するために、昨年11月から今年1月にかけて3回に分けて「安全・安心モニター」(満20歳以上で国内居住者)に対してインターネットによるアンケート調査を実施。2月27日にその調査結果を公表した。 ◆輸入品など生産現場が見えない食品が増えた その中から主なものを紹介する。 ◆国内農産物を守るため植物検疫は強化すべき 植物検疫の目的について「国内の生態系を守る」という回答がもっとも多く85%、ついで「人の健康を守る」が79%で、本来の目的である「国内農産物を守る」と回答した人は73%だった(複数回答)。また、「海外からの植物の輸入に規制をかける」ことについては、「海外の病原菌や害虫によって国内の農産物が被害を受けないようにするため、強化すべき」が91%にのぼり、「海外の野菜や果物を入手しにくくなるため、緩和すべき」はわずか3%にとどまった。 |
(2006.3.1) |
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