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農政.農協ニュース |
教育研修の徹底で全職員の能力引き上げを |
教育審議会はJA改革を担う職員、役員の「教育・研修のあり方と実行方策」について審議してきた。 答申のポイントのひとつはJAの戦略目標のなかに「人材育成」を位置づけることを求めたこと。この秋に開催される第24回JA全国大会議案は、JAごとに将来のビジョンを描くことを基本に検討されているが、そのビジョン実現のために、求められる人材像と教育・研修体系もJAとして盛り込むよう答申したものだ。 ■コア人材育成も課題に 具体的な教育研修のあり方として提起しているのが、人事管理制度のなかで階層別教育を必須研修として位置づけること。すべての職員が受講する仕組みをつくり女性職員の活用など職員全体の能力を引き上げる体制づくりを求めた。 ■組合員とのコミュニケーション強化も いずれの教育・研修においても核となるのが、JA理念の共有だ。答申では、他企業との競争が激化するなか、協同組合としてのJAの存在意義が問われていると指摘、また、組合員の多様化が進むなかでJAへの求心力を高めることが求められていることも強調した。 |
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(2006.3.17) |
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